「唯一無二」の新横綱、大の里が誕生へ!
石川県津幡町出身の力士、大関、大の里関が2場所連続で優勝を飾り事実上の横綱昇進を決めてくれました。
我が社としても開発本部のNさんのご主人が大の里関が、小学校5年、6年の時に指導しており後援会の事務局もされていることもあることと、当社専務も同じ津幡町が自宅で、大の相撲ファンであることもあって先月より応援していこうと後援会にも入会しました。
大の里は、スピード出世で初土俵から横綱昇進を決めるまで13場所は史上初、これまでのスピード出世は同じ石川県の輪島関であったのも石川県民にとっては、相撲王国石川として誇らしくも感じます。
大の里関は、あえて自分自身を厳しい環境に置こうと中学校から新潟県糸魚川市に相撲留学し、高校では相撲強豪高の海洋高校に行きます。糸魚川市での6年間は地獄の様な生活だったようで、午前6時起床、掃除をし、携帯の所持も禁止、毎日千回のスクワットを自ら課し、怪我にも強い強靭な足腰を作っていった様です。そして、相撲界からの誘いを断り、横綱を目指すために日本体育大学に行き、斎藤監督に指導を仰ぎます。斎藤監督は、「これまで見たきた若い力士の頃に凄いと感じたのでは、貴乃花と中村の二人」と言ってもいるようです。中村というのは大の里の本名で、大学時代に2年連続アマ相撲の称号を手にし、大相撲の世界に入ることを決意します。
大相撲では、どこかの部屋に所属し親方からの指導を受けなければならないのですが、元横綱白鵬の宮城野親方からもスカウトを受けます。ですが元稀勢の里関の二所ノ関部屋は、茨城県の田舎の街であることから、「ここなら相撲だけに集中でき強くなれる」と、この部屋を選びます。
大の里はまだ24歳。192センチ、191キロという幕内一番の体格にも恵まれ、これから、大関昇進の時に口にした、「唯一無二」の大横綱として、ますます活躍しくれると思います。ぜひ、我が社としても応援していきますので、皆さんもぜひ、ご注目ください!