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元陸上選手。為末大さんの講演を聞いて

2019.06.10
社長ブログ

先日、”為末大”さんの基調講演を聞く機会がありました。

為末さんは陸上競技の400メートルハードルが専門で、日本人で初めてトラック競技で世界選手権でメダルを獲得した選手です。

その講演で面白いお話がありました。

 

高校球児は4月から6月生まれが圧倒的に多いという話です。

 

それは、どうしてか?というと、野球を始めた時が6歳とか7歳とかで、4月生まれと3月生まれは約1年ほど違うので、当然、早く走れたり遠くに飛ばせたりします。ですから4月生まれは野球が上手だと自分で思い込む、、、これが15歳くらいまで続くので、高校球児に4月〜6月生まれが圧倒的に多いらしいというのです。

 

要は人間は思い込むことで、そうなっていくという良い方向なら良いですが、逆のパターンとして、思い込んでしまうことで、それから脱却できないということもあるという見方でした。

 

”未来と自分は変えられる”という話がありますが、先程のようにマインドをセットし、自分の価値観や行動パターンなどが変わらなければ、未来も自分も変わっていきません。

例えば、バスに乗り込む時に、いつも同じ場所ような場所に座ったり、会議室では一番出口側の隅に座るなど、、、 いつも同じパターンだといつも見える景色は変わりません。

バスの一番前に座ってみると、これまで感じることができなかった新しい風景に気付けるかもしれないのに、、、、 

 

毎日毎日の繰り返しは、自分の行動パターンを変えないと単調でつまらないものになるかもしれません。 それが楽しもう。そのためには、やっていることを何か、実験のように仮設を立てて取り組んで見る。 例えば顧客や会社の仲間と話す時に、明るい声で喋ったらどうなるだろう? 低い声のトーンで喋ったらどうだろう? なども面白いかもしれません。

 

自分の行動を変えることで違う景色を作ってみる。そうしないと自分も未来も変えられない。

 

自分のモチベーションをコントロールする一つの方法だと感じました。

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