Excel管理による困りごとを解決!クラウド化で業務の利便性と工事利益が確保できました!

導入前のお悩み
・エクセルで作成した見積書を印刷して、専用の見積りソフトに再度情報を入力していたために、業務効率も悪く、入力ミスも発生していました。
ニーズ
・クラウド化でどこでも確認でき、社内全体で共有できる。
・無駄な二度手間作業がなくなり、粗利の見える化もはかれるため。
導入後にご満足いただけた点
・クラウド環境でのデータ管理による堅牢性
・工事粗利の見える化
・請求管理や入金管理のわかりやすさ
システム構成(利用商品:どっと原価3 ライト)
基本モジュール | 基本モジュール |
---|---|
オプション | 見積作成、Excelフリー |
解決テンプレート |
株式会社雑賀工務店は、香川県高松市を拠点に、公共工事、流通店舗、一般住宅の建築・施工を手掛ける信頼の工務店です。創業以来、地域に根ざしたサービスを提供し、リフォームや小規模な修繕にも柔軟に対応しています。また、不動産売買仲介や賃貸仲介など、建築だけでなく住まいに関する幅広いサポートを行っています。経験豊富な職人と最新技術を活用し、品質の高い施工を実現。健康住宅やハウスダスト対策にも力を入れ、快適な住環境づくりを支援しています。地域密着型の企業として、お客様のニーズに寄り添いながら、安心・安全な住まいづくりを提供することを使命とされています。
「どんな小さなお仕事からでもお任せくだサイ。何でもご相談くだサイ。」
代表取締役 蒲生様に、株式会社雑賀工務店様のご紹介と「どっと原価シリーズ」を導入に至る経緯やご満足いただいた点などをお聞きしました。
導入検討に至った経緯
「エクセルで作成した見積書を印刷して、専用の見積りソフトに再度情報を入力していたために、業務効率も悪く、入力ミスも発生していました。」
エクセルは柔軟性が高く、単独で業務が進められることが利点です。ですが、マクロや関数を活用している場合、作成者以外が内容を理解しづらく、引き継ぎが困難になります。また、複数のファイルやシステム間でデータを管理する場合、整合性を保つのが難しくなります。エクセルとシステムの二重入力は様々な課題が発生します。
1,作業効率の低下
2,人為的ミスの発生
3,データの整合性の問題
4,管理の煩雑さ
これらの課題を解決するには、二重入力を排除して、業務を一元化できる専用システムを導入することです。複数のシステムを利用する場合でも、データの同期や自動連携を行うことで、作業効率が大幅に向上します。
導入を決定された要因
「クラウド化でどこでも確認でき、社内全体で共有できる。無駄な二度手間作業がなくなり、粗利の見える化もはかれるため。」
クラウド化の導入は、事業規模や業種を問わず、多岐にわたるメリットを生む可能性があります。特に、データの共有性や拡張性、セキュリティの向上などは、多くの企業で重宝されるポイントです。
導入後の効果やご満足いただいた点
・クラウド環境でのデータ管理による堅牢性
・工事粗利の見える化
・請求管理や入金管理のわかりやすさ
建設業がクラウド化を進めることで、以下のような多くのメリットを得ることができます。
1,プロジェクト管理の効率化
・現場とオフィス間でリアルタイムにデータ共有が可能。
・工程管理や進捗報告が一元化され、コミュニケーションの手間を削減。
2,図面や設計データの共有性向上
・建築図面や設計データをクラウドに保存することで、どこからでもアクセスが可能。
・最新版のデータを簡単に共有し、設計変更時の混乱を防止。
3,コストの削減
・オンプレミスサーバーの運用・保守費用が削減される。
・必要なリソースに応じてクラウドサービスを柔軟に拡張・縮小することで、過剰な投資を防ぐ。
4,安全性の向上
・クラウドサービス提供者のセキュリティ技術によりデータの漏洩リスクが低減。
・災害時や事故時にもデータのバックアップが容易で迅速な復旧が可能。
5,現場作業員のモバイル対応
・モバイル端末を活用して現場で直接データにアクセスできる。
6,機械や資材管理の効率化
・機械の稼働状況や資材の在庫状況をリアルタイムで把握可能。
7,環境への配慮
・ペーパーレス化を促進することで、資源の削減に貢献。
・エネルギー効率の良いクラウドデータセンターを利用。
建設業は、業務が複雑で多岐にわたることが特徴のため、クラウド化によって効率化と柔軟性が大きく向上します。特にリアルタイムのデータ共有や安全性の向上は、現場主導型の業界において重要なメリットと言えるでしょう。
導入後に期待すること
・どっと原価で工事管理のリアルタイムモニタリングを行いながら、コスト増につながる経費を軽減したい。
・手動での計算や分析を減らし、業務効率化を図りながら、正確性を向上させる。
システム導入による取り組みにより、原価を効果的に管理しつつ、利益確保の可能性を最大化することができます。特にデータに基づく分析と迅速な意思決定が重要な役割を果たします。また、具体的な課題が把握しやすくなり、業務目標が立てやすくなります。
まとめ
建設業でクラウドアプリを利用することには多くのメリットがあります。下記に導入メリットをご紹介します。
1,いつでもどこでもアクセス可能
・インターネットがあればどのデバイスからでも利用できるため、リモートワークや移動中の作業に便利です。
2,コスト削減
・高価なハードウェアやインフラを購入・維持する必要がなく、初期費用を抑えられます。
3,自動更新
・クラウドアプリはサービス提供側で常に最新の状態に保たれるため、ユーザーが手動で更新作業をする必要がありません。
4,スケーラビリティ
・必要に応じてリソースを柔軟に増減できるため、事業の成長や縮小に合わせて調整が可能です。
5,チームコラボレーションの強化
・複数のユーザーがリアルタイムで同じデータにアクセスし、編集や共有が可能です。これにより効率的な共同作業が実現します。
6,データの安全性
・信頼できるクラウドプロバイダーを利用することで、データのバックアップやセキュリティが強化されます。
これらのメリットにより、クラウドアプリは個人・企業ともに生産性の向上やコスト管理に役立っています。ご興味のある分野での具体例もお伝えできますので、お気軽にご質問ください!