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星稜高校。9回裏8対0からの大逆転!

2018.07.09
社長ブログ

先日、日本 IBM ユーザー会の総会に伺いました。 その時の基調講演のお話が大変、面白かったので紹介したいと思います。

富山県高岡市の出身で飯山じろうさんというメンタルトレーナーをされている方が講師でした。最近では、平昌オリンピックで女子で初めて同じ大会で2つの 金メダルをとった、高木菜那選手をトレーナーもされて一躍有名になっていま す。 皆さんも御存知の通り、高木菜那選手の妹の美緒選手の方が先にオリンピック に出たことで、それが悔しくて、その悔しさをバネにして以前は頑張って、誰かに勝ちたいという思いでやってきたらしいですが、飯山じろうさんの、「誰かに勝 つために頑張るよりも、自分の頑張りで誰かを笑顔にしたほうが良い成果が出 るよと」言われ、それからは、支えてくれている両親の笑顔のために頑張ろう! と、そして「苦しいときこそ、両親の笑顔を思い出すことが大きな力になった」ということでした。

また、この飯山さんをスポーツで有名にしたのは、甲子園出場を掛けた決勝戦での星稜高校の 9 回裏 8 対 0 からの大逆転です。このチームのスローガンは必 勝。

ひっしょうは必ず笑うと書いて必笑です。どんな時でも笑って試合をしよう!ということで練習から、これを繰り返し繰り返し習慣化していきます。 9 回表までの相手の素晴らしい攻撃も向こうがいいバッティングをすると下をむ いてしまうのが普通ですが、彼らは、「ナイスバッティング!」と相手を称え、こちらが三振しても「ナイスピッチング!」と明るく試合を進めてきました。ですから、相 手も勝っているんだけれど意識消沈しないので、やりにくかったでしょうし、星 稜ナインは、まだいけるという気持ちが大逆転につなっがたということでした。 また飯山じろうさんは地元の高岡商業が弱小チームだったのになんと優勝し、甲子園に出場も果たしています。この理由のひとつがメンタルトーレーニング で毎日、甲子園選抜の県大会決勝で勝ち、みんなで歓喜のおたけびをあげ、それだけではなく、日替わりでヒーローインタビューの練習までもしていた毎日毎 日の積み重ね、習慣化が甲子園出場に結びつけました。 自分のためではく誰かのために、そしてワクワクするゴールを想像しながら常 に笑顔で、、、

これが習慣化ができたときが強いチームになるんだなと感じました。

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