N君との会話で思い出した大切な事
先週、東京支店で夜、デスクワークをしていたら、N君が茨城の営業活動から戻ってきました。声をかけると「常磐道の自己渋滞に巻き込まれて遅くなりました」という事でした。
そして、N君から「お客様2件からこんな話がありました。」と話してくれました。1社は水戸市のM通信様で「わが社にとってどっと原価は無くてはならない基幹システムです。本当に長く使わせて貰ってます」と言われ、もう1社はつくば市のO建設様からで、当社発行の季刊誌「どっと通信」を持ってこられ、「この人を知っているんだ!」と、私の挨拶ページを見せられたという事でした。O建設様は、茨城県でも導入いただいた最初の頃のお客様で、20年ほど前になりますが私が担当しました。
N君からは、「茨城県は長く使っていただいてるお客様が本当に多い。担当してきた歴代の先輩たちの名前が、お客様や販売パートナー様から、たくさん出てくる。どっと原価は、長く使い続けていただけるシステムだと本当に思います。」と続けてくれました。
僕は、当時の事が懐かしくなってしまい、その後、ついつい思い出話をしてしまいました。当時は、1社も導入されていなかった茨城県を周っていたころの話や、神奈川県に回っても、当時は複数の競合他社が既に売れていて、話すら、なかなか聞いてくれなかったことなども話しました。また茨城県では、当時レンタカーを借りて、販売パートナー様数社をぐるぐる回って、結果として、月に最高で1人で5件の受注が出来たこと、そしてそのためには、サポートに行ったついでに、必ず販売パートナー様にお寄りしてサポート結果報告をした話などもしました。
また、N君には各パートナー様にどんな提案をしたら喜んでいただけるか、、、など、いろんな話もしました。
N君は「今は、出来上がった環境の中で、販売活動をしているけれど、泥臭い営業活動をする事が必要なんですね。支店長も、そうしてきたよとおっしゃっていました。」と言ってくれました。営業の基本は、名前や会社、製品を覚えてもらう事、そしていろんな提案を多くしてくれる事をお客様や販売パートナー様は期待をしています。
N君が今回、感じたことを今後の活動にも活かして貰えればうれしいと感じます。