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基幹システム導入を失敗させないプロジェクトチームを発足

株式会社ラインサービス
住所宮城県仙台市
TEL022-284-1414
業種建設その他
従業員数31〜100人
売上高5億~10億未満
利用形態オンプレミス

導入前のお悩み

①原価経費類の集計時間
②煩雑な伝票処理
③手入力による仕訳伝票の作成

ニーズ

①会計ソフトを選ばずに、仕訳連動の対応が可能
②データの2次利用が容易に行える

導入後にご満足いただけた点

①プロジェクトごとの工数(原価)と利益の比較が明確になり、各人の意識が変化した
②従業員がデータの可視化をし易くなった
③伝票番号の付与で、より管理し易くなった

システム構成(利用商品:どっと原価NEO LT)

※横にスクロールしてご覧ください。
基本モジュール基本モジュール
オプション会計連動
解決テンプレートExcelフリー
KDSS+サービスExcelフリー

 

 株式会社ラインサービス様は、宮城県仙台市に事業所を開設され、2019年に創業60周年を迎えられました。 当初は電気通信資材の運送事業が中心でしたが、現在では、携帯電話基地局の建設工事や太陽光発電所の構築・保守業務を担う電気・電気通信工事を事業の柱に加え、両輪で営まれています。  高度化する携帯電話の世界に対応するべく、常に技術力の研鑽をされています。  また、昨年には本社社屋も建設され、新たな気持ちで業務に取り組まれています。

煩雑な業務処理の簡素化を目指し、システム導入を検討

 取締役でもあるエンジニアリング部 真野様に、どっと原価NEOを導入する以前の運用方法と業務課題について話していただきました。  「プロジェクト毎に社内労務費や外注人件費を細かく分類していたため、集計に多くの時間や手間が生じていました。また、輸送部門で発生した経費はエンジニアリング部門への請求処理などが発生し、煩雑な伝票処理もありました。」  「財務は、手入力で仕訳伝票を作成していたので、都度の伝票入力、月次の伝票修正が重なるタイミングでは、集計処理が完了するまでに残業が多かったようです。」  ラインサービス様は上記の業務改善のため、弊社製品の利用をご検討されました。プロジェクト(工事)の請負金額割合で、共通経費の原価配賦するオプションなどをご検討いただき、経費の配賦処理やプロジェクトごとの労務費集計簡素化を目指されていました。

 弊社は基幹システム導入にあたり、ラインサービス様が導入後に効果を感じていただけるよう、以下の流れで導入準備を進めました。

a)導入目的の明確化 b)現状の調査・分析 c)適用範囲・規模の決定 d)導入オプションの選定 e)導入計画の作成 f)要件定義 g)実装 h)テスト i)運用開始

導入プロジェクトチーム結成

真野様を中心にプロジェクトチームを組んでいただき、全社的な取り組みを目指しました。

a) 導入目的の明確化  現在の事業戦略を踏まえた導入目的としました。 b) 現状の調査・分析  現場担当者と面談や会議を行い、業務課題を調査しました。  工事部門で計上する社内労務と、総務部門の勤怠情報で集計するプロジェクトごとの労務費に乖離が発生しており、矛盾が大きくなっていることを確認できました。 c) 適用範囲・規模の決定  エンジニアリング部門のみをシステム管理することとしました。 d) 導入オプションの選定  原価登録、プロジェクト別勤怠入力、原価配賦、会計連動に関するオプションを選択しました。 e) 導入計画の作成  導入する機能ボリュームに合わせた習得から運用開始までのスケジュールを作成しました。 f) 要件定義  現状調査の把握から実装を想定し、機能設定のうえ、業務と機能のフィット&ギャップを分析しました。 g) 実装 h) テスト  実運用をテスト稼働することで、導入企画段階では判明していなかった問題点が明確になりました。一部部門では、ギャップを解決するため業務プロセスの変更を決定しました。 i) 運用開始  これまでシステム入力を扱われていなかった方々も関わることとなりました。運用に際しては、導入プロジェクトのコンセプトがブレてしまわないように、発生した課題解決は都度、プロジェクトチームで議論して対応しました。  些細な問題も改善することは容易ではありません。ただし、システム導入において、現状の把握や要件定義を十分に行っていたことで、時間を掛けずに課題解決に対応することが出来ます。

機能追加も検討して、新たな事業も管理

 ご導入後に満足された点を真野様へ伺いました。 「システムを導入して、集計時の労務実績とプロジェクト原価の差異が容易に判断できるようになりました。また、プロジェクトごとの工数と利益の比較を行うことで、各人の意識も変化しました。とにかく、社内の意識改革が行われたことは大きかったですね。  部門間で隔たりがあった点の解消や、従業員がデータの可視化をし易くなった点も加えてください。」

今後の展望をお聞きしました。 「導入プロジェクトで改善のために選定した機能の中には、どうしても業務習慣から導入を諦めた部分もありました。しかし、全社的な事前確認を行っていたので、早期に判断できたことも社内ではプラスに働いています。  新たな事業もスタートしているので、関連するどっと原価NEOの導入事例などを参考に、業務管理できる機能の追加も検討したいです。」 現場の業務運用と導入コンセプトのズレをそのままにしていると、導入したことがマイナスに働いてしまう場合があり、失敗を招きます。たとえ計画通りの結果が得られなくとも、導入検討の経験が業務にも活かされます。 「どっと原価NEO」が、新事業においても活用されることを想像すると楽しみです。

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