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ホーム > 導入事例 > 株式会社増渕組

旧オフコンからの入替を「どっと原価NEO EX」でスムーズに実現!

株式会社増渕組
住所栃木県宇都宮市
TEL028-633-7373
業種建築
従業員数101人以上
売上高50億~100億未満
利用形態オンプレミス

導入前のお悩み

①パッケージシステムではないため、カスタマイズコストが高額
②専用帳票による印刷が主体で、ランニングコストが高額
③役所提出書類が帳票変更の都度、メンテナンス費用が高額

ニーズ

導入してきたシステムの老朽化やメンテナンスの終了など

導入後にご満足いただけた点

①原価管理パッケージシステムにより、カスタマイズコストを低減
②画面表示及び汎用用紙による出力で、ランニングコストを大幅低減
③Excelフリー機能による柔軟な帳票設計でメンテナンスフリー化

システム構成(利用商品:どっと原価NEO EX)

※横にスクロールしてご覧ください。
基本モジュール基本モジュール
オプション見積作成、発注管理、日報管理、支払管理、会計連動、FAXメール送信、JV管理
拡張モジュール歩掛管理、受注シミュレーション

株式会社増渕組は、総合建設業として、栃木県で事業展開を行っている。 しかしながら、導入してきたシステムの老朽化やメンテナンスの終了などを機に、Windows系のシステム入替検討をスタート。 数多くの検討システムから、「どっと原価NEO EX」と建設業会計システムを導入した。

株式会社増渕組は、土木工事業からスタートし、今では、建築工事業、設備工事業、クラピア販売などの新規事業など「お客様に満足していただくこと、常にお客様と共にあること」をモットーに活発な事業展開を宇都宮市内のみならず、栃木県や茨城県で活躍し続けている。
IT化については、増渕社長のリーダーシップのもと、早くから導入され、原価管理も、充実した管理がされており、全社に根づいている。
しかしながら、導入してきたオフコンシステムの老朽化やマシンのメンテナンス終了などが課題となり、システムメンテナンス性の高い、Windows系の会計システムと工事原価管理システムとを融合できるパッケージシステムの検討が始まった。

【小室常務執行役員】

某メーカーのオフコンを長年使用してきましたが、機械の保守メンテナンスが切れることもあり、システム自体には不満は、ありませんでしたが、保守費用は高く、社長からの指示で、時代背景からWindows系へのシステムの切り替えにより、全部門の業務改善までを視野に入れたシステム構築を行い、ランニングコストを抑えていくことを目的に、具体的に新システムへの移行をしようということになりました。

数ある原価管理システムの中から、「どっと原価NEO EX」を何故、選ばれたか?

【小室常務執行役員】

某会計ソフトパッケージメーカー4社に問い合わせた処、すぐに来てくれ説明を聞きましたが、会計機能は良くても、わが社にとって、必要不可欠となる機能が不足しており、検討期間も半年を経過しても、決め手に欠けていました。
そんな折、社長に状況を報告したところ、「再度、課題をぶつけて再検討を依頼しろ」と指示があり、最終的に絞り込んでいた会計ソフトメーカー2社に再依頼したところ、1社より、拡張性の高い「どっと原価NEO EX」での連動による提案がされました。
「どっと原価NEO EX」は、わが社が必要な支払管理機能とJV管理機能が充実しており、Excelフリー機能による帳票設計変更が柔軟であることが、非常に斬新でパッケージソフトしての完成度の高さと費用対効果を勘案し、採用に踏み切りました。

本稼動までは、半年を予定。 結果として1年かかりましたが、準備作業は比較的楽でした・・・。

【関根様】

本稼働まで半年を予定していましたが、結果として並行稼動は1年分行いました。
旧オフコンへの完全切り替えまでは、双方に入力し金額をチェックしていきました。
マスター及び残高データの移行は、オフコンから抽出し、「どっと原価NEO EX」に設定することができましたので、比較的準備作業は楽でした。 旧オフコンと仕様の根本的に違う、会計システムと工事原価管理システムとの連携部分について、慣れない面があり、最初は苦労しましたが、結果として、社内のルール化の再見直しを行ない、ミスを防げるように注意できる仕組みを作り上げる事ができました。
また、建設ドットウェブさんに来てもらい、当初、導入した仕様から、現実的な運用に少しずつチューニングしたことは、無駄なカスタマイズを行うこともなく、一番適した運用となったと感じています。

パッケージなのに、運用が大幅に変わらず運用できたのは、非常に良かった。

【関根様】

今まで、オフコンでは印刷しないといけなかったものが、画面でリアルタイムに確認ができる様になりました。 また、旧オフコンでは印刷帳票も専用用紙を使っていたため、ランニングコストが高かったですが、白紙に印刷することで大幅にコストが削減できました。
また、当たり前の話かもしれませんが、システムの切り替えにおいて、運用が変わってしまうことは、非常にリスクが高く、避けたい最重要課題ですが、「どっと原価NEO EX」では、ほとんど運用を変えることなく稼働できた点は地味ですが、非常に評価できる点です。
また、旧オフコンでも作成していた、役所提出の請求書や経営事項審査書類などがExcelフリーで作成できたので、カスタマイズ費用を支払うことなく、導入することができました。
導入後も、帳票変更が役所であっても、変更はExcelで修正可能ですから、メンテナンスは容易です。

今後、「どっと原価NEO EX」に期待することは、現場事務所などでの運用。

【関根様】

旧オフコンでは、できなかったリアルタイムな現場責任者への情報提供は、「どっと原価NEO EX」では、可能です。その上で、現場事務所などからWEB経由で、工事台帳や工事一覧表を閲覧したり、印刷できる機能を検討していき、現場責任者が原価管理を更に意識できる体制を構築できればと思います。
また、現場責任者への充実した管理体制の一つとして実行予算や請求書などを確認し、承認できる機能にも期待したいと思います。
リスク管理が重視される中、サーバーを外部設置する運用などへの対応など、「どっと原価NEO EX」には、更なる機能の充実を期待しています。

取材:平成22年6月

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